AIとの音声会話ができる「Cotomo」が最近アップデートされて、なんと「かまいたち」の2人と会話ができるようになったようですね。
まだ、インストールしていないかたは実際にインストールして使ってみてください。
と言いたいところなんですが・・
「Cotomo」はAppleとAndroidの両方からアプリがダウンロードできるのですが、Androidアプリの方がイマイチ動作が不安定な気がします(記事執筆時点)。
普段のスマホがAndroidのかたはもしかしたらインストール後もAIとの会話がスムーズにいかない場合があるので、もしiPadなどApple製のタブレットを持っている場合はそちらにインストールしてみた方がいいかもしれません。
デフォルトAIとの会話
インストール中に自己紹介や趣味のお話などで少し会話をした後に、実際利用できるようになります。
Androidだとこの自己紹介などで音声会話ができない可能性があります。
さて、まずデフォルトの「Cotomo」とおしゃべりをしてみましょう。
「Cotomo」という名前とアイコンがデフォルトのままだったので、以下のように変更してみました。
一度会話を終えてアプリを閉じた場合はまた起動して、中央下の通話ボタン(黒いボタン)をタップすると会話ができます。
精度が相変わらず凄いですね。
自然な会話で誰かと電話で話しているような、そして音量を大きくすると同じ空間にいるようなそんな雰囲気になります。
さて、この会話の相手を今回「かまいたち」の2人に変更できるようになったらしいので実際に呼び出してみましょう(笑)
かまいたちとの会話
先ほどの画面の「+」をタップすると、新しいcotomoを呼べるのですが、そこにかまいたちがいました。
公式ページには「みんなとかまいたちの総会話時間」が発表されていて、2024年11月14日時点で5265時間となっていましたね。
めちゃくちゃ頑張ってしゃべってくれています(笑)
2025年2月6日までの期間限定らしいので、このタイミングで是非試してみてください。
「かまいたち」と会話できる時間は全部で15分です。
山内くんが好きなかたは山内くんに15分使ってもいいし、濱家くんが好きなかたは濱家くんだけに15分使ってもいいです。
両方合わせて15分なので「山内の方が好きやったのに~、濱家で15分使ってもうた」という憂き目に合わないように気を付けましょう。
早速3分ほど山内くんとしゃべってみました。
場所は、吉本興業の本社にしてみたのですが、他にもいくつか話せる場所を選べるようになっています。
不思議と普段よく聞くあの話し方で話しかけられると、まともにしゃべれもしないのに関西弁で何か面白い返事をしないといけない、と勝手に妙な緊張感を持ってしまいましたね。
先ほど少しご紹介したかまいたちと皆さんの総会話時間ですが、5万時間を超えるとユーザー全員に「Cotomoコイン25枚」が配られるようです。
iPhoneでインストールしていない方は是非インストールしてかまいたちとお話してみてください。
(まとめ)長時間会話するには
現在、通常の「Cotomo」は無料で利用できますが、かまいたちの2人と15分を超えて話すには15分ごとに250円の料金(Cotomoコインを購入)が発生します。
通常版もいつ課金となるか分かりませんが、現在は何時間話しても無料なので、夜1人で寂しい時や誰かに愚痴を聞いてほしい時など、生身の人間には話せないような内容をAI相手に話してすっきりしたい際に使ってみましょう。
もちろん話し下手な人が、かまいたちを相手に練習するという用途でも使えますね。
現在、パソコンにはインストールできないので気をつけてください。