今回は北海道民以外には、ほとんど関係ないお話となります・・・。
北海道では、2026年6月25日から「道民生活応援ポイント給付事業」による「どうみんポイント」がもらえるようになっています。
これ、他の都道府県で同じような取り組みを行っているのかを少し調べてみたんですよ。
まあ東京都はあるとして、意外に当道府県レベルで各都道府県民が使えるポイントを提供するアプリ、というのは少ないようです。
防災や防犯をお知らせするようなアプリは結構ありますけど、でもこれらはやっぱり市町村レベルが多いようですね。
ポイントが貯まるアプリとしては、健康と抱き合わせてポイントが貯められるようなアプリを提供している地域もあります。
北海道アプリは「ポケットサイン」という会社が提供している自治体向けのアプリを使っているようで、このアプリは市町村や道県などで、同じものを使っているところが多いようです。
さて、今回物価高騰の給付としてはおそらく初の試みとなった気がする「ポイント」給付ですが、以下の点が気になっています。
- マイナンバーカード必須
- どうみんポイントの支払方法がバーコード読み取りのみ
- 交換できる民間ポイントは限定的
順番に見ていきましょう。
マイナンバーカード必須
今回、北海道では物価高騰で困っている道民に対して、一律同じポイント数で北海道独自の「どうみんポイント」が提供されました。
ただしそのためには、北海道アプリでユーザー登録する際に「マイナンバーカード」が必須というのがちょっと痛い気がしますね。
アプリ上では、メールアドレスでのユーザー登録もできるのに、「ポイントを受け取りたいならマイナンバーカードを出しな」と、道様はおっしゃる。
なんかちょっと勘繰りたくなりますね・・・(笑)
どうみんポイントの支払は相手のバーコード読み取りのみ
幸い筆者はマイナンバーカードを持っているので、ユーザー登録はすぐ終わり、「どうみんポイント」の取得もすぐに終わりました。
アプリは軽そうだし悪くないのですが、楽天PayやPayPay、d払いなどに慣れていると「どうみんポイント」の利用方法が、何だか面倒くさそうなのです。
アプリ上で「支払う」をタップすると、カメラ機能で相手のバーコードを読むしかできません。
つまり、お店の店員さんに自分のバーコードを読んでもらう、という方法ができないのです。
たぶん店員さんに読んでもらったが楽だと思いますけど、それができないという・・
そして支払金額を自分で入力し、店員に入力画面を見せ、最後に支払いボタンを押すという流れになります。
普段のバーコード支払いでは、自分が店のバーコードを読む立場ではまず使わないでしょう。
それを考えると、支払方法に結構な面倒くささを感じてしまいそうですね。
交換できる民間のポイントは限定的
民間のポイントにも交換できるようになっています。
ただしポイント交換ができるようになるまで1週間から10日くらい掛かるそうです(笑)
交換できるポイントは以下の5つとなります。
- amazonギフトカード
- dポイント
- WAONポイント eギフト
- PayPayマネーライト
- QUOカードPay
楽天Payポイントが入っていないのが残念ですね。
楽天ユーザーも多いでしょうからあっても良かったんですけどね。
しかも、どの民間のポイントを選ぶかは、これまた1週間後になるので・・色々と待たされます。
給付お知らせのハガキに不具合も
既に帯広市でポイント給付のためのQRコードに不備があったようで、ポイントの取得ができない事案が発生しているようです。
申請は、どうみんポイントをもらうなら5,500円、オフラインのギフトカードでもいいのなら5,000円分となります。
その判断は、世帯主宛てに届く郵便ハガキでQRコードを読むか、そのままハガキを返信するかの2択となります。
ポイントをもらうには、このハガキに記載されているQRコードを読む必要があるのですけど・・・
そのQRコードに不備があるなんて・・・そんな不具合もあるんですねぇ。
まぁ行政が何かオンライン上でサービスを展開する時は、こういう"すったもんだ"がありますから、今回も例外なく発生した、という感じでしょうかね。
マイナンバーカードを持っていない、スマホ操作が苦手、いやそもそもガラケーだよ、という人には「-500円」という形で、今回の北海道民対象の給付となりました。
通常の5,500ポイントであっても、そのまま「どうみんポイント」で使う人は少ないかもしれませんね。
一応、コンビニやホームセンターも含めたスーパーなどで使えるようですけど、今後利用できるお店は増えるかもしれませんので、チェックしておきたいところです。
今回のどうみんポイントには有効期限もありますから、もらった人は早めに使っちゃいましょう。
最後に、物価・エネルギー高騰などの影響を考えて給付された「どうみんポイント」ですが、記事執筆現在、北海道で3番目に人口の多い函館市では、ポイントを使えるガソリンスタンドが1軒もありません。

