いいですねぇ
「FlexClip」
動画を簡単に作成できるサービスやツールって結構あるんですけど、初心者向けとして多いのは、動画や音楽などの素材に乏しく操作性は簡単でも、世に公開したくなるような動画を作成できないのが辛いところだったりするんですけどね。
FlexClipは、”何かしら動画を作ってみよう”と思ったときに、とりあえず豊富な素材の中から選べる楽しさもあって、これこそ本当に初心者でも楽しめる動画作成サービスとなっているような気がします。
まぁ、ブラウザがChromeだけだったり、という制約はあるものの、これは今後アップデートされていくでしょう。
ただ、動画を作成するソフトウェアやオンラインサービスなどは大体どれもそうなのですが、起動した途端にパソコンの動きが遅くなります・・・。
えぇ、まぁ自分の使っているパソコンのスペックが悪いのももちろんあるんですけど・・
WIndows10の場合、やっぱりメモリが最低でも「8GB」はないと動きに無理がありますね。
「4GB」だと動画作成していなくても動きは遅いです。
法人向けパソコンであればともかく、個人向けパソコンの場合CPUの性能が良くても、メモリが4GB以上増設できないものもあるので、作業パソコンの選択には要注意だと思います。
そんな心許ないスペックのパソコンで試したFlexClipで気になった点なんですけど・・、
絵コンテに動画を配置して、各動画にパーツを挿入する際にダイナミックなデザインを入れられたりするんですが、このデザインを動画の上に乗せてしまうと、動画がよく見えなくなってしまうんですね。
透過させたいんですよ。
デザインの透明度を設定できれば、その下の動画も動きがはっきりと見える。
パーツとしてテキストなどと一緒にこういったデザインを入れられる動画作成ツールは結構ありますが、どれも細かい調整ができないものが多いんです。
FlexClipだけができない・・というわけではないので、本編ではこの点には触れなかったんですが、動画のアクセントとしては使いたい機能ですからねぇ。
例えば、最後の動画が流れているタイミングで、自社のURLとロゴを表示して動画の左斜め上に三角形の単色デザインを入れたとき、この三角形を60%くらいの透過で表示したい。。。
これができれば、本当に簡単に思った通りの動画が作成できる気がします。
FlexClipは、まだまだこれからのアップデートに期待したいツールですし、動画作成にそれほど興味のなかった自分が、"作ってみよう?!"と触ってみたくなったツールですから、手っ取り早くなおかつクオリティの高い動画を作りたい、と日々探している方は是非試してみてください!