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投資にまつわるお話

もし「起業」がうまく行かなくても「経験」という資産が手に入る

2025年12月2日

当サイトでは「お金を稼ぐために変えなければならない思考」をシリーズ的に書いています。

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お金を稼ぐために変えなければならない思考パート10

前回、「お金を稼ぐために変えなければならない思考」のパート9を書いてみたのですが引き続きパート10を書いていきます。 今回は、以下について考えてみたいと思います。 旅行は投資? 読書とは お金を意識す ...

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まぁ端的に言えば、お金を稼ぐために必要な考え方を毎回3つに絞ってお伝えしています。

これらの考え方を突き詰めていくと、どうしても自分でお金を稼ぐための最適な方法として「起業」というお話が出てきます。

今回はこの起業について少し補足しておきたいと思います。

最初の一歩はやるかやらないか

はっきり言ってしまうと「起業」は誰でもできます。

会社員も起業も両方経験している筆者が思うに、若くても社会人の経験値がある人もミドル世代も誰でも起業はできるし、給与所得だけで資産を増やす方法は難しいですから、「自分に対する投資」として独立は一度はやってみた方がいいかもしれません。

「会社員として経験を積んでいる人は有利」とか「定年後は会社に残るよりも独立」などという論調はよく聞かれます。

結局のところ最初の一歩は「やる」か「やらないか」の選択をするだけです。

「やる」と決めれば、起業に必要な「何を商売にするのか」、「お金の予定はどうするのか」、「どこでやるのか」などを決めていきます。

デジタルノートでもいいので、自分が起業するにあたって行った処理や感じた点を都度まとめておくといいです。

例えば年齢を重ねてからの起業であれば、「持ち家の自宅をオフィスにする」、「これまでの取引先や勤め先とも繋がっておく」など会社員の経験値が少ない若い人よりも多少有利にはたらく場合もあるでしょう。

この場合の「起業」はお金を稼ぐための起業というより、自分の持っている資産を自分の匙加減で使って行き、(金融)資産を安定的に増やしていく選択になります。

もちろん会社を大きくして、多くの借金をしながら多くの収益を獲得していくと「お金持ち」と言われるステータスに近づける可能性は十分にあります。

さて、起業に躊躇する人はここで一度立ち止まります。

確かに自分には経験もある、売れるものもある、でも本当に起業などして大丈夫なのだろうか・・?

そう、起業したところで売り上げが確実に上がる保証はありません。

ではもし売り上げが立たなかったらどうしたらいいのでしょうか。

もし売り上げが立たなかったら・・

この「うまく行くか行かないか」は正直、運次第のところもあります。

どんなに経験があっても、人脈があっても売り上げが必ず上がるわけではありません。

もし当初の予定した運転期間を過ぎても売り上げが思うように立たなければ、どうしたら良いのでしょうか?

  • 借金をする
  • 業務委託契約などで副業をする
  • あきらめる

借金に関しては、初期の売り上げの見通しが立たない状態であれば金融機関は難しいかもしれません。

信金や信用組合などは、ある程度親身になってくれるかもしれませんが、各地域によって対応がマチマチなので一概に「ここがお勧め」というのはありません。

むしろこれらの地域密着の金融機関については自分で窓口を訪問して、「この金融機関はこういう対応だった」と自分なりに各機関の良し悪しを判断するしかないでしょう。

よほど業務計画がしっかりしていれば別ですが、この場合の借金とは身内や知り合いなどになると思います。

仮に借金ができれば、「広告」や「商品の見直し」などに充てられます。

しかし時間的に余裕のある借金はできないと思うので、いつまでに通常稼働ができるか、その間に借金はどれくらい返せるかを計画しなければならないでしょう。

すると「借金ができない」、「売り上げも立たない」となって、起業したまま自分で他の仕事を探して当面の資金を確保するしかなくなるのです。

雇用契約でもいいのですが、税金や社会保険の関係から「自分が起業した業務」や「全く関係ない分野の業務」における業務委託契約などで確実に収入が発生する仕事を探しながら、自分の会社の業務も盛り立てていく必要があります。

この時点で雇用されたい、と考えるなら自分の会社は廃業した方がいいでしょう

自分の会社のために、一時的に業務委託契約などで副業的な仕事をするにしても、いつまでもその状態のままいるわけにはいきません。

本業はあくまで自分の会社なわけですから、どのように収益を上げていくかを考えなくてはなりません。

しかしいつまでも収益が思うように上がらなければ、副業ありきの生活になってしまいます。

自分の会社を経営しながらでは時間も足りなくなるので、潔く身を引く(あきらめる)決断も必要となるかもしれません。

ただしここで自分の会社が”撤退”となっても、それは失敗ではなく一つの経験ができたと捉えるべきです。

会社も設立してみて、自分の裁量ですべて決めてきて、結果うまく行かなかったけれども、では次に起業をする時にはどのように失敗を回避しながら進めていけるのか、という部分が最初の起業よりは分かるようになります。

副業としても推奨される起業

ここまでは自分が起業をした後で、あまりうまく行かずに副業をする流れでした。

それだったら、会社員などの本業がある状態で、試験的に副業を始めてみる方法で考えてみましょう。

副業は個人事業のようになり、継続的に収入が発生するようであれば、事業所得として損益通算などもできるようになります。

また副業を禁止している会社に勤めている場合は、無償でサービスや商品を提供するなどボランティアに近い形で実際に動いてみるとよいでしょう。

この利点は、「起業」というハードルを超える前に試験的な活動ができるところです。

さらに個人事業であれば、法人設立などの経験はできないものの、税務署に青色申告を届け出たり、会社員だけでは経験できない点もあります。

問題は会社員という雇用契約が本業である場合、「副業をOKしてもらえるか」など自分の裁量では決められない部分も出てきます。

「起業」にハードルを感じる場合は、最初に副業として活動していくのはありだと思います。

この場合の「起業」もお金を稼ぐと言うよりは、自分のステータスアップに近いでしょう。

もちろん副業がやがて本業になり、「本業となった自分のビジネスを大きくしていく」というのは可能ですし、その先の資産がより増えた状態に持って行くのも十分可能でしょう。

一人でも大丈夫?

「起業」を考えた場合、「一人で行動する恐怖」を感じる人も多いようです。

例え一緒に起業をしたいと考えた相手が友達などの近しい間柄であっても、意思決定のスピードが落ちたり、方向性の違いからトラブルになる場合もあります。

そういったトラブルからのストレスを避けるためにも、個人事業主や一人で起業する方が安全です。

自宅で開業する場合は、自分一人の方が好きなペースでできますし、特に自分の責任において業務を動かす方が成功しやすいでしょう。

むしろ一人で設立から運営までを行った方が良く、人手が必要になった時に雇用や委託を考えればいいと思います。

起業の場合、「一人が怖い」というよりは「一人のほうが気楽」と考えた方がいいかもしれませんね。

まとめ

「自分の好きな仕事を本業にする」、「大成功より、長く続ける」とはよく言われるし理想ではあります。

でも中々思うようにはいきません。

思うようにいかなかった時間はたくさんあり、そこから学べる点が本当にたくさんあります。

「起業」に100点満点はありません。

0点の状態から失敗を重ねて100点を目指しその先も200点、300点としていくその第一歩が起業なのです。

現在会社員でモヤモヤしている人は、たった一人でも恐れずに、違った道を突き進んで欲しいものですね。

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