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今回は、以下について考えてみたいと思います。
- 金持ちになるのはいつか
- 金持ちに値するかしないか
- 金持ちに得られるのは何か
心構えの話ばかりなので、気楽に読んでください。
金持ちになるのはいつか
金持ちになるためには、自分が「成功に値する人間」にならなければなりません。
そのためには、一朝一夕でそのような人間にはなれないので、故に金持ちは「できるだけ早く金持ちになりたい」という考えにもなりません。
成功するためには成長が必要で、その成長のためには多くの失敗や成功の経験が必要だと考えるからです。
そして、最終的に成功したとしてもそれは偶然などの外部要因ではなく、成長を続けてきた自分がなるべくしてなった結果だと考えるのです。
「自分は才能あると思うし、運でもいいから”ぱっ”と金持ちになりたいんだよねぇ」と考える人ほど成功からは遠く離れていくのかもしれません。
金持ちに値するかしないか
では、「自分は金持ちに値する」と考える人はどのような心理状況にいるのでしょうか。
「金持ちに値する」、それは「信念」を重要と考えられるかどうかです。
世の中の不便さを解決して、たくさんの人々を幸せにしてきたのだから「自分は金持ちになる価値があるのだ」という信念です。
Amazonの創業者でCEOの「ジェフ・ベゾス」は、サービス開始時のオンライン書店時代に、顧客の不満や要望をすべて聞き入れた結果が今の「Amazon」の形となったと言っていました。
ECショップの巨人となったわけですが、「ジェフ・ベゾス」は「徹底した顧客第一主義」という信念を貫いたわけです。
つまり、達成したいゴールに向かって確実に進み「金持ちに値する信念」を持ち合わせた結果、「金持ちになった」のです。
そして、他者から見て「あの人は金持ちになるのに値する人なのか?」と疑問に思われても気にしません。
とにかく「自分は金持ちに値する」というプラス思考の信念の結果、その思いが現実となります。
金持ちに得られるのは何か?
金持ちになる前段階で、お金を持ちたいと思う本来の目的は何でしょうか?
それは、「地位」や「名誉」ではなく、「自由」です。
ちなみに大多数のお金持ちではない人が一番苦労するのは、政府や会社に管理されてしまう「自由の制限」です。
管理されたくなければ、「自由」を手に入れるための勉強が必要となります。
同じ時代を生きている金持ちと非お金持ちの差は、「自由がどれだけあるか」なのです。
「世の中が不景気だから」、「政府が税金を上げるから」、「給料が安いから」という不満はすべて管理されている人のセリフです。
そして、上のような不満は「生活の自由がきかない!」と言う意味でもあり、自由を得ようとする金持ちは世の中に蔓延する不満と闘い、より「自由な生活」を手に入れていきます。
結局お金が与えてくれるものは、「お金がない心配から解放され自由になった」という安心感しかないのです。
(まとめ)分かっているようで避けてしまうお話
今回のお話も相当な精神論が中心で、だいたい成功本には似たような話が書いてあります。
しかし、こういった話を何度も読んだり聞いたりしたのに、本当に「行動」できる人はほんの一握りです。
言われれば分かるけれども、実行は中々できない・・。
お金持ちになるための目標期間はあっても、いつからいつまでという期限はありません。
今この時間から行動を変えていきましょう。