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今回は、以下について考えてみたいと思います。
- 資産形成は考え方次第
- 金持ちは賢いのか
- 金持ちの付き合い方
心構えの話ばかりなので、気楽に読んでください。
資産形成は考え方次第
資産形成は考え方から始まります。
まず、自分の育った家庭が貧乏であれば、社会に出るまでお金の稼ぎ方を学校では教わりませんし、誰も教えてくれません。
一方、資産を稼いだ資産家の家庭で育ったのであれば、社会に出るまで学校が教えてくれなくても、親が教えてくれます。
金持ちになるには、金持ちの考え方を学ぶのが最良の方法なのですが、金持ちの親は自分の子供たちに「金持ちになるためには資産形成が不可能ではなく考え方でいくらでもできる」と教えているのです。
人間の行動は、すべて考え方次第であり、原因を変えれば結果が変わると分かっている金持ちは、結果が出るまで常に原因を追究しています。
そして、これを子供たちに伝授するので、この教えを前提に資産形成を学んだ子供たちも同じようにお金を稼いでいきます。
貧乏が普通であり、お金持ちになるという行動が卑しい考えだと思っている以上は、貧乏人の壁を超える術はないでしょう。
「自分の状況を変えられない」と感じる上、自己制限的な思考に陥ってしまう・・。
資産形成を行う上では、この「無理だ~」という考え方を改めない限り、「資産を積み上げるための資産すら形にできない」と思っていいのではないでしょうか。
金持ちは賢いのか
お金持ちは、社会のエリートなのでしょうか。
「お金持ちは賢い」と考えているのは、実はお金のない人たちだけだったりします。
では、お金持ちはどのように考えているかというと、「資産を形成するために知能や学歴は関係ない」、つまり賢いから金持ちになっているとは考えていないのです。
実際の資産形成には経験や実践が大きな役割を果たします。
貧乏な人がネットサーフィンやテレビゲームなどに興じている間に、金持ちになる人は実践を通じて学び、試行錯誤を重ねて成功を収めていくのです。
お金持ちになる人は、学校教育の重要性を無視していませんが、学校で習う授業が資産形成に役立った、と答える人はほぼいないでしょう。
その理由は、教師のほとんどが財産を築く方法を知らなかったと分かり、授業の内容が社会で成功し資産を築く方法を教えてはくれなかったからです。
貧乏な人がお金持ちになれない理由は、辛くてもあきらめずにやり抜く精神に欠け、何よりお金持ちになれないという考えが挑戦という機会の妨げになっているだけなのです。
ただし、辛くてもあきらめずにやり抜く精神を身に着け、お金持ちになるために不屈の覚悟で挑戦していこう、という決意は簡単にはできません。
金持ちの付き合い方
お金持ちが付き合う人はどのような人たちでしょうか。
お金持ちは、お金持ち同士での付き合いを深めます。
むしろ自分より成功している人と接して、さらに自分を高めようとします。
成功している人は、成功している人に引き寄せられるのかもしれませんね。
一方、貧乏な人はお金持ちと知り合っただけで満足し、大抵は貧乏な人同士で集まって傷を舐め合います。
お金持ちが向上心を持って、自分より優れたお金持ちと付き合ってさらに何かを学ぼうとするのとは別に、貧乏な人は自分よりも資産レベルが段違いに上の人だと分かると、羨望の眼差しを向けるだけになります。
その実、何か同じお金持ちになるための行動を起こそうとは思わないのです。
(まとめ)分かっているようで避けてしまうお話
今回のお話も相当な精神論が中心で、だいたい成功本には似たような話が書いてあります。
しかし、こういった話を何度も読んだり聞いたりしたのに、本当に「行動」できる人はほんの一握りです。
言われれば分かるけれども、実行は中々できない・・。
お金持ちになるための目標期間はあっても、いつからいつまでという期限はありません。
今この時間から行動を変えていきましょう。