ドジャースの山本投手が、NIKE JAPAN主催のトークショー「WINNER'S MIND」で、自身のキャリアを振り返りながら世界最高峰の舞台で戦うためのマインドセットなどについて、貴重なエピソードを交えて語っていましたね。
もちろんMLB投手としてこの2年で作った実績は、とても素晴らしかったですし、年俸のわりに低かった周囲の評価も2年目が終わった段階で完全に跳ね除けてしまいました。
「ドジャース」という常勝軍団に所属しているのも山本投手が活躍できた要因の一つではあると思うのですが、やはり何といっても個性的なトレーニングを継続している点も大きいのではないでしょうか。
この「個性的なトレーニング」に絡めて「自分を知る」重要性も深いところまで語ってくれていたので、振り返ってみたいと思います。
トレーニング方法が見つからない
多くのアスリートにとって、筋力トレーニングというのは欠かせないものになっています。
プロ野球選手も同様で、各球団の施設にはウェイトトレーニングができる設備が整っていますし、何よりパワーをつけたい時に筋力増強を目指す選手は多くいます。
山本投手の場合、高校生の時から投げ終わった後の肩や肘の痛みなどに悩んでいたため、それ以来自分に合うトレーニング方法を自ら探していたと言うのです。
おそらくその時点で、ウェイトトレーニングでは自分の痛みを解消できない、と気が付いていたのでしょう。
プロに入ってからも様々な病院などで話を聞きに行っていた、と言います。
ここで妥協しなかったのがまず素晴らしいですよね。
自分で解決方法を探して、その中で見つかったのが「矢田先生」でした。
やり投げだったり、体を回転させる独自のトレーニングだったり、プロ野球の世界ではトレーニングのメニューにすらなく、周囲でそんなトレーニングをやっている人は一人もいなかったわけです。
周囲からは反対されていた
矢田先生に出会い、自分の中にあった感覚的な手ごたえを信じてやり続けているのに、周りも感覚的に否定してきたそうです。
本人に迷いがないのに、「前例がない」というだけで周りが勝手に否定してくる。
これはビジネスでも良くある話ですね。
なぜか「そんなの誰もやってないから失敗するよ。やめた方がいいよ。」と言う人に限って、実際にやった経験もないのに”何となく”で否定してくるのですよね。
「その方法は知らなかった。やってみた結果を是非教えてほしい。」と言ってくる人は、まずいない・・。
まぁそう言ってくる人は、野球の場合はむしろ一流のプレーヤーだったりするのでしょう。
結局、山本投手にとっては自分に迷いがないのにストレスだけが溜まっていく状態だった、と。
それでも自分自身で徹底的に調べ確信を持っていたため、迷わず継続できて、それが成功に繋がったと言っていましたね。
なぜかすべてが強い人だと思われる
一たび成功すると、なぜか周囲の人たちは、その人を「すべてにおいて強い人」だと勘違いします。
これは山本投手も明確に否定していましたね。
今でもレギュラーシーズンの登板でさえ、試合前は緊張するそうです。
それは、「自身がメンタルにおいて強い方ではない」という自己分析をしているからであり、その分析からどのような心構えでいればいいのかとしっかり考えているからですね。
結局は「毎日の練習の積み重ね」が、緊張に打ち勝つための自信へと繋がっていくと、山本投手はきっぱりと答えてくれていました。
まとめ:どんな偉大な人でもまずは最初の一歩から
ドジャースには、言うまでもなく大谷選手という偉大な選手がいるわけですが、どんな選手であってもやはり「明確な目標を立て」、「一歩一歩進んでいく」のが成功へと繋がっていくのだと思います。
こういった話は至極当然であり、この会見で山本投手も言っていましたね。
一歩一歩進んでいくのに、最初の一歩を否定する周囲の人というのは本当に本当~~ぅに多くいます。
もちろん山本投手のように、それを意に介さず自分の信じた道を行ける人もいるでしょう。
しかし周囲の余計な発言に惑わされて自分が思った通りにできなかった、と後悔している(した経験のある)人は、今回の山本投手のトークショーは是非聞いてみるといいと思います。
絶賛自信を失い中の人には、励まされる「至って普通の言葉」が多くあるかもしれませんよ。
WINNER'S MIND YOSHINOBU YAMAMOTO TALK SHOW
NIKE JAPAN

