今日は、久しぶりの広告です。
普段から何かしらの文章を書いていれば、「そのまま出版してもいいんじゃね?」と自費でも出版まで考えていたかた、というのは結構いらっしゃるのではないでしょうか。
筆者も電子書籍の出版の経験はあります(まったく売れませんでした)が、実際にやってみると意外と簡単にできるものだなと思いました。
当然、紙の本を自費出版すると製本などの経費がかかりますので、まったく売れないとただただ赤字を垂れ流すだけになります。
しかし、アマゾンで販売する紙の書籍・電子書籍であれば、出品する本の審査が通ってしまえばそのまま販売でき、実際に売れてから売れた分の製本や手数料を払うだけになるので、出版前から経費に悩まなくてもよくなります。
それでも、最初に出版までこぎつけようと思うと中々自分1人だけで作業していくのは心もとない時もあるでしょう。
そんな時に利用したいサービスが「100出版所」になります。
100出版所の特徴は、以下のようになります。
- アマゾンの「キンドル ダイレクト・パブリッシング」での販売サポート
- アマゾンの「プリント・オン・デマンド」での販売サポート
- 本の編集・デザインをサポート
- 絵本作家デビューコースを用意
アマゾンでの出版はとにかく経費が最初にかからず製作に集中できるのがいいですね。
ただし、電子書籍の販売であればどのようなファイル形式で作成して、どのような注意が必要かをまずは体感した方がいいでしょう。
例えば、iWorksの「Pages」で作成する場合はepub形式でのエクスポートができるので便利ですが、だいたいマイクロソフトの「Word」を使うかたが多いと思います。
Wordで作成した文章であれば最終的に出版の形である「epubファイル」に変換する必要があります。
LeMeなどのソフトウェアでepub形式に変換します。
しかし、レイアウトや画像の配置などに気をつけないとWordファイル上では正常に表示されているのに、epubファイルに変換した途端にデザインが崩れてしまう、という場合もあります。
また、縦書きで作成する際の数字や英語の文字方向など、出版形式として気をつけるべき点が色々と出てきます。
100出版所でそのあたりのサポートを受けられると、もし初版であれば非常にスムーズに出版までこぎつけられるのではないでしょうか。
最初に無料出版相談を受けられるので、これまでご自身で溜めておいたノウハウや知識などを「本」という形で世に出したい場合は、100出版所のようなサービスを使ってみるのも一つの方法ですね。