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フリートーク

自民党総裁選2025―高市早苗さんで良かった!

2025年10月7日

先日の自民党総裁選で高市早苗氏が見事に勝利して、新総裁になりました。

実に喜ばしい結果ですね。

国民の方を見ない岸田・石破を継承する小泉進次郎氏が当選したら経済も国外対応も本当に瀬戸際から突き落とされるところでした。

高市氏に決まった時、無能の次男坊を盾に好き放題政局を動かそうとしていた人たちの顔は本当に顔面蒼白でしたからねぇ。

もっとも次男坊の方は無能だと思っていないかもしれませんけど・・(笑)

ただ、国民が期待していた高市さんも決して順風満帆にはいかないでしょうし、むしろ敵が多い状況には変わりありません。

メディアが偏向報道をしても、優秀な日本国民はSNSなどを使って、高市氏の能力や今後の日本にとって期待できる存在としてしっかり発信していますから、高市氏にはメディアのノイズを跳ねのけて何とか日本をよくしていただきたいものですね。

安倍さんが亡くなってからの政権は、経済も外交も「暗黒」と言えるくらいにひどく、15日の臨時国会で高市氏が順当に首相として任命されれば日本は大きく方向転換するでしょう。

今回は高市早苗首相となってからの経済と外交について語ってみたいと思います。

アメリカ・中国との関係は?

岸田・石破政権は親中政権でした。

「中国と仲がいい」と言う体制は、同じ独裁国家で核を保有するプーチンロシアや北朝鮮の金正恩にも日本を売り渡す行為でもあります。

ところがアメリカ、ロシア、韓国と関係を修復し中国包囲網を形成した安倍さんの後継者でもある高市さんは、親米でありトランプ大統領と同じく「自国ファースト」です。

トランプさんは安倍さんが大好きでしたし、今回高市さんが総裁になった際には、すぐさまXに祝福のメッセージを入れていました。

久々にトランプさんの日本に対する好意的な姿を見ましたね。

今年それぞれ新しくなった日米首脳が「とても仲がいい」。

これは非常に重要です。

今後高市さんが、日本の防衛費で財源を確保するためにはまず国内の理解を得る必要があるでしょう。

同時にトマホーク導入などの反撃能力構築や長距離ミサイルの導入、サイバー・宇宙防衛などアメリカ政権との緊密な協力体制は必須です。

国防の危機だったこの2,3年を見てみると、外交面でアメリカと仲良く付き合っていけるのはとてもプラスになります。

日本のメディアは高市さんを「右寄りだ」とバッシングするでしょう。

当然中国や韓国、そしてアメリカやヨーロッパのメディアでも同じような報道がされています。

敵が多い高市さんは、今後右からは少し動くかもしれません。

しかし高市さんは、自分の立ち位置を少し変えてでも日本のために現在の政権を安定させてくれると信じています。

それによって、安倍さんと同じように中国以外の国々と対話を重ね、結果的に安倍さんと同じような中国包囲網を形成してくれるでしょう。

その中国は、反中の高市さんが総裁になって、早速警戒する反応を示しました。

これは日本にとって正にいい流れになっています。

台湾問題、尖閣諸島、そして沖縄に対してまでも日本を挑発(そこから制圧しようと)してくる中国を食い止めるためにも、まずはアメリカとの正常な外交を期待できる高市さん就任は日本にとっての正解となるでしょう。

日本国内の経済は?

国内の経済については、投資家でもある筆者が一番気になる点ではあります。

総裁選直後は、日本株も上がりましたね。

皆さんもご存じの通り、岸田、石破の両氏は「増税大好き」でした。

高市さんは積極財政派ですから、当然財務省が敵となります。

小泉さんの選対本部長は、大蔵省(現財務省)出身の財務大臣加藤さん、小林鷹之さんは元財務官僚、林さんは「大増税派の石破路線を継承する」と宣言していました。

財務省は、コントロールできそうな候補を3人立てていながら敗北したわけですね。

高市さんは「金融政策の調整」、「財政出動の効率化」、「構造改革の加速」などの具体策を元にアベノミクス路線を発展させてくれるでしょう。

サナエノミクスですね

とは言っても消費税は簡単には下げられないと思うので、やはりそれ以外の税制対策は国民が最も期待するところになると思います。

後は生活コストの上昇が、国民の関心の高い部分になるでしょう。

物価高対策と持続的な賃金上昇の実現という、一見矛盾する課題の解決が急務となります。

ガソリンの暫定税率を廃止するなど「エネルギー価格安定化策」や「中小企業の賃上げ支援・税制優遇」などキシバ政権に期待できなかった部分が一気に変わっていく可能性も出てきました。

本当に高市さんで良かった

親中やら操り人形やらに総裁の座が渡らなくて本当に良かったですね。

そして高市さんは、総裁選を一緒に戦った茂木さんを早速外務大臣に任命し、小林鷹之さんを政調会長に任命しました。

税調会長の宮沢氏の下にいた小林鷹之さんを宮沢氏よりも立場が上のポストに就かせた・・。

宮沢氏を切りたがっていた高市さんは思い切った人事をしましたね。

そして高市さんの目論見通り、減税派と対向してきた宮沢氏は辞任を発表しました。

財務省にはいい気味で、痛快でしたね(笑)

まだまだ前途多難だとは思いますが、国民からの信頼が厚い高市さんにはこれから多くの味方ができていくと願っています。

まずは最初の関門、無事に首相になっていただきましょう。

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