皆さんは毎日の食事で気をつけている点やルーティンみたいに大事にしている点など何かありますか?
アラフィフの筆者は、やはり代謝が悪いのか40を過ぎてからは結構な割合で体に余計なお肉が付いてきたような気がします。
一応言っておくと、食事の回数は1日2食でお昼は取りません。
この昼食を取らない食生活は結構前からやっていて、成長期のようにエネルギーを消費するわけでもないし、その分を昼に補う必要もそれ程ないだろうという思いからでした。
朝食の取り方
朝食はパンと熱いほうじ茶という他人から見ると「なぜそんなふざけた組みあわせなのか?」と驚かれるくらいのメニューで他には何も取らず、座って食べもしません。
つまり、パンとほうじ茶を立ったまま食べてそれで終わりです。
なんなら熱いほうじ茶だけでもいいと思っているのですが、あまり無理をしてもなぁと思い、手軽に食べられる菓子パンを選んだだけだったりします。
なぜコーヒーではないのか?と思われたかたに申し上げておくと、単純にコーヒーが嫌いで飲めないからなのです。
もし、「どうしてもスタバに行かなくてはならない」という時は、コーヒー嫌いの味方(なのかどうかは分かりせんが)オレンジジュースを頼むくらいです(笑)
パンは菓子パンなのであまり体にいいとは言えませんね。
食事の量
朝食と夕食の2食生活であっても太ってしまう・・・。
その時にまず思ったのが、やはり「食事の量を減らす」でした。
実は、夕食は特に制限をかけていません。
食べたいだけ何でも食べるようにしています。
以前住んでいた関東のスーパーで購入する食材とは違って、やはり北海道の食(特に魚)は美味しいですから、食べる量は以前より若干増えているかもしれませんね。
まずはこの「食事の量」を少し見直す必要がありそうです。
食べている時間は業務の都合上遅くなる時もありますが、だいたい8時から9時の間には終わるようにしています。
年齢を重ねると痩せにくくなるので、ここ半年くらいは昼の時間に1時間弱ですが、ウォーキングと軽いジョグをするようにしています。
それでもあまり体形は変わりません。
「さすがに簡単に痩せないな・・・」と思っていたのですが、実は最近「時間制限食」という食べ方があると知りました。
時間制限食(TRE)とは
「時間制限食」とは食事の摂取を1日の一定時間枠に限定して、残りの時間は”絶食”するという方法です。
特に、何かの病気をしているわけでもなく健康体ではあるのですが、この「時間制限食」の”絶食する時間帯を長くする”にヒントがあるような気がしました。
この方法の場合、1日の食事を取る時間帯を8時間~10時間に抑えるそうです。
そのため朝食と夕食だけを取る人でも、しっかり3食取る人でも、その食事間隔を短くしそれ以外の時間は一切食べないようにすると脂肪を減らす効果があるというのです。
つまり自分の場合、朝食の時間を昼にずらし、夕食を少し早めに取るようにすれば1日の食事間隔を短くできそうだなと思いました。
今だと朝食の始まりと夕食の終わりで13時間くらいなのですが、夕食後にちょっとお菓子をつまんでしまう時もあったので、そのあたりを見直して「時間制限食」をやってみたいと思います。
本当は夜8時以降の食事も推奨されていないようなのですが、とりあえずそこは置いておきましょう。
夕食の終わる時間が極端に遅くならないようにする、遅くなるようならメニューを考える、などの工夫で乗り切りたいと思います。
会社勤めのかたは・・・
夜も不規則で中々食事間隔が一定にならない人も多いかもしれませんね。
夕方に脂質や糖質などの主食を済ませて少し遅い時間に消化のいいものを食べるという方法もあります。
それでもご家族のかたが自宅で夕食を作ってくれていると調整が難しいかもしれませんが、なんとか工夫して1日の食事間隔を短くしてみてください。
「絶食の時間を長くする」
財務省も欲しがらないこの”ぜい”肉を減らすために、まずはここから意識して頑張ってみたいと思います。