突如始まったサービスの「mixi2」ですが、早速YouTubeでも解説動画がたくさん上がってきましたね。
とりあえず特徴を簡単に挙げると以下のようになります。
- iOS、Androidのどちらでも利用可能
- パソコン版はなし
- 伏字はなし
- 短文形式
- 招待制
- エモテキ、リアクションなどのオリジナル機能
リリースから2日ほど経って、使ってみた人の話を聞いてみたのですがシンプルで「X」の代わりとして十分に使えるような話をしていました。
「mixi2」は招待制なので、誰かから招待されないと利用できないのですが、今なら結構招待リンクがネット上のあちこちに上がっているようなので、探してみてください。
もし、知らない招待者からの招待リンクを使ってmixi2にログインした場合は、すぐにこの招待者のフォローを外せます。
この招待制が面倒くさくてやらない人もいると思いますが、確かに面倒くさいですよね。
「いいね」や「リポスト」などの機能も含め、「X」のような短文形式ではありますが、招待制は「mixi」を踏襲しているわけです。
そんなわけで、「mixi2」の画面はフォローした人の投稿を時系列順に表示するので、「つながり」のある人とのコミュニケーションがウェイトを占めます。
「エモテキ」と「リアクション」が「X」にはないオリジナル機能となります。
エモテキは、投稿したテキストを大きく表示できる機能で、リアクションは相手の投稿に対して感情マークを表現できる機能になります。
登録にはメールアドレスが必要になりますが、1つのメールアドレスで3つのアカウントを作成できます。
「X」のような裏垢的に使えるのか、いやそもそもそこまで「mixi2」ばかりを使うのか・・(笑)
現状、筆者は「mixi2」をやるつもりはないのですが、前出の知人によれば「たぶん一時的に盛り上がってすぐに落ち着くと思う」と言っていました。
「MIXI(2121)」の株価を見てみると、12月16日の「mixi2」発表から500円以上値上がりしましたね。
突然の盛り上がりに投資家も反応した感じですが、既に落ち着きを見せているので今後何か新しい動きでもない限りは、株価の急激な続伸はないと思います。
時期的には「X」の仕様変更などで鬱憤のたまったユーザーがお試しで使うのかな、と思ったのですが日本だと「mixi」の名前が強いのか結構な盛り上がりを見せているようです。
国産なので日本人同士の”地域限定”感が却って売りとなる可能性もあります。
新しいサービスが始まった時は、その使い方からマネタイズまでを解説した動画やサイトが人気を集めるでしょう。
「mixi2」もまだしばらく旬な時期が続きますから、先行者利益を得るならどんどん使い倒してしまった方がいいかかもしれませんね。