なんやかんやで色々な話題で記事を書いていると、同じ内容を改めて書いたりする場面は結構あるものです。
例えば、ハウツーサイトだと以前に話した内容を再度取り入れたりしながら新しい記事を書いたりできますが、今日の内容で記事を書けるのはもうこれっきりで、1年後にはおそらく何の話題にもなっていないと思います。
そう、「新札をやっと手に入れた」というお話です。
約3週間で、とうとう手にした初の新札は10,000円でした。
ようやく渋沢栄一先生を拝めたわけですが、このお札を見た印象は「おもちゃみたい・・・」でしたね(失礼な話ですが・・)。
というのも、この「10000」という数字のフォントがどうにも人生ゲームで使うお札のような気がしてならなかったのです。
裏面の数字の大きさと色とフォントもその印象を助長してしまったかもしれません。
思わずお札の大きさを旧紙幣と比較してみたのですが・・・やはり同じ大きさでしたね(笑)
初めて手にした10000円の新紙幣でまず最初にどこを見たかと言うと、もちろん番号です。
「英語2つ」から始まって6桁の数字と最後に「英語2つ」。
この6桁の数字に何か特徴はないか・・・。
まったくありませんでした(笑)
まぁ、上の画像を見てもらえばお分かりの通り、まったく何も揃っていないんですよ。
いや、6つとも全部違う数字でそれぞれがバラバラで続いてもいない・・。
「BB888888BB」だったら良かったんですけれども、これでもかというくらい「バラバラ」です。
こういうのを見てどう感じるかでその人のポジティブさが露呈しますよね。
筆者は、期待したゾロ目や何か特徴のある続き番号とかが全くもって何もなかったという結果を受けて、
『よし、こんなところで運を使わなかった、いいぞ!』
と思いました。もちろん、よもやのゾロ目が出ようもんなら
『よっしゃぁー、ゾロ目だぁー!!』
と一人で歓喜するわけです。
まるでマジシャンの「マジシャンズセレクト」のようですね。
どういう結果になっても、その結果を自分の都合のいいように捉える・・、まさしくポジティブシンキングの極みであります。
さて、新紙幣がやってきてさらに思ったのが、もう普通に”しわしわ”だったのですよ。
これも今だけなんですけど、『あっ、結構もう汚いんだな』と(笑)
例えば銀行の窓口で手に入れた場合は使われていない新しい紙幣を手にする機会が多いと思いますし、今時点ではピン札を手にするチャンスの方が高いと思うんですよ。
筆者の場合「新紙幣のピン札だと折り目を付けるのはもったいないな」と思ってしまいそうですし、そういうかたが多ければ、まだまだ綺麗なままのお札の方が多いのではと思っていたのです。
でも、この紙幣を手にした人たちが何人いて、どのように財布にしまうなどの管理をしていたかは知りませんが、結構普通に折ってあったのを見て、「そうだね、気にしない人は気にしないよね(笑)」と妙に納得してしまいました。
そう、こういうのを新しいからって大事に扱おうとするのってなんだか色々な意味で「小さい」ですよね(しかも新紙幣と呼ばれている時だけ)。
やっぱり、行けるところは豪快に行きたいものですが・・。
『あーっ、もう汚くなってたのって、もしかしたら番号がバラバラだったからじゃ・・・・?!』
そんなどうでもいい内容をあれやこれやと思いながら、ネタがない時の1度きりの題材「新紙幣を手に入れたよ」というお話でした。