最近、Jazzをよく聞くんですけど、どうせなら何かいい景色でも見ながら聞きたいと思って、動画を作ってみました。
制作過程という程でもないですが、一応以下に書いておきたいと思います。
ちなみに、動画編集ソフトは「PowerDirector365」を使用しています。
ソフトウェアがアップグレードするたびに、頻繁にインターフェースが変わりますので、少し古いバージョンを使われている場合、画面が違う可能性がありますのでご承知おきください。
海辺の夕日とワイン
これは、まず背景となる海辺とワイン、夕日の画像を作成しました。
画像生成AIは、「MyEdit」の「AI画像生成」を使用しています。
AIへのプロンプトは、以下のようになります。
「スタイル」は、「肖像」カテゴリの「リアル」で作成しました。
プロンプトから生成された4つの画像から1つを選択して、今回の動画で使用してみました。
船が遠くへ、やがて見えなくなる
何か少しでも動きを付けたいと思い、小さいサイズにした船の画像を海の上に置いて、動画編集ソフトの「キーフレーム」で調整しました。
船がやがて見えなくなる様は、不透明度の設定で行っています。
スタートの段階で「不透明度を100%」、つまり完全に見えるような状態にしておき、20分ごろに「22%」でだいぶ透明に近づけ、最終的に25分頃で「不透明度を0%」にして完全に透明にしました。
つまり、船が25分の時点で完全に見えなくなった、という意味になります。
同じように、「拡大/縮小」も時間がたつにつれて段々と小さくなるようにキーフレームで設定しています。
最初に「0.05」あった大きさが最後は、「0.008」になります。
完全に0にしなくても、上の「不透明度を0%」にした設定により、完全に船の画像が透明化されて見えなくなりますので、問題ありません。
ランダムに光を放つ
「オーバーレイ」のパーティクルで「小さな光」をランダムに挿入しています。
特にこれをやる意味はないのですが、夕日と海の雰囲気でキラキラしている感じを出したかったので、程よいランダム性で光を少し加えてみました(笑)
最後にJazzを充てる
ビジュアルが完成したので、後は音楽を充てるだけです。
今回もおなじみの「PowerDirector」内のJazz音楽を使っています。
今回は、「CyberLink」カテゴリ内のジャズから「Last Call」を選曲しています。
この曲は、3分弱なのですが1時間ループさせていますので、ずっとこれ1曲が流れます(笑)
(まとめ)ジャズ系はまた改めて
ジャズミュージックに合うシーンは、結構色々ありますのでまたその内制作します。
音楽は、「PowerDirector」内だけでも十分にありますしね。
「PowerDirector」は、初心者のかたにも非常に使いやすい動画編集ソフトなので、1から動画制作を始めようと思っているかたにはお勧めです。