「Wi-Fi」と言ったら何となく「レンタルするもの」、「月額契約」というイメージがありますよね。
でも、契約を解除すれば端末の返却が必要になり、端末を借りたからと言って毎月毎月通信データを使うわけではない・・・。
端末のレンタル料はだいたい無料になるとは言え、何となく煩わしい思いをしながらレンタルして使い続けている人も多いかもしれません。
一人暮らしや引っ越しが多い場合は、わざわざ光回線を契約せずに「Wi-Fi」をレンタルしてしまった方が楽な場合もあるでしょう。
ただ、契約の形態として「端末を買い切る」、つまり最初に端末分の購入金額を払い、後は使いたい時だけ通信データ量を購入する、というものがあってもいいような気がします。
Wi-Fiを持っていない人が急な出張や突然の旅行に行く場合には、レンタルだと少しタイムラグが発生しますし、「買い切り」で自分の持ち物として端末を持っていた方が素早く動ける時もあるでしょう。
今回は、そんな「Wi-Fi」の買い切り型を提供している「インスタントWi-Fi」について見ていきたいと思います。
買い切り型のメリットとは
最初に、Wi-Fiの端末を買い切った場合のメリットについて見てみましょう。
買い切り型のメリット
- 契約のような面倒がない
- 毎月の固定費用がかからない
- 追加購入したギガの有効期限を選択できる
- 利用しなくなっても端末の返却がない
「レンタル」する場合の端末の契約や返却などの手間がないのがいいですね。
何より、自分の購入した物としていつでもすぐに端末が使える状態にあるのは安心できるかもしれません。
端末を買い切るので契約や返却が不要!ギガは使った時だけ払えばいいから固定費用もかからない!
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ギガの有効期限も選択できる!
どんな人が買い切り型に向いているか
レンタルするよりも端末を購入して「Wi-Fi」を使った方が向いている人の特徴は以下のようになります。
- 契約期間の縛りや解約金の発生などを面倒くさく感じるかた
- Wi-Fiをレンタルしていた時に、ギガを使いきれない月が頻繁だったかた
端末をレンタルして月額契約で使っていた場合は、毎月ギガの上限分までは料金を支払う必要があります。
そのため、もしギガをあまり使わなかった月でも固定で発生する費用は同じとなるのです。
端末を買い切った場合は、ギガをあまり使わなかった月で、既に持っていたギガで間に合えばギガの料金は発生しません。
つまり、Wi-Fiの使用頻度によって料金を抑えられるというわけです。
ギガの有効期限
追加購入するギガには、以下の有効期限が設定されています。
- 1日
- 5日
- 30日
- 365日
もちろん、有効期限が短い方が値段は安くなります。
「今月は通信量をたくさん使いそう」とあらかじめ分かっていれば、30日の有効期限で購入しておくと、同じギガ量でも365日の有効期限よりは安く購入できますね。
なお、開始日は「ギガを追加で購入した日」ではありません。
「追加で購入したギガを使い始めた日」が開始日となるので、余計な日数が発生しません。
クラウドSIMで通信エリアを広くカバー
「クラウドSIM」が採用されているので、別途SIMカードを挿入するような作業もなく、大手キャリア3社の通信回線が自動で選択されます。
「繋がりにくい」という悩みはまず発生しないと思っていいでしょうね。
(まとめ)初期費用が若干高いだけ
Wi-Fi端末も購入してしまえば、後々の煩わしい契約や端末の返却などがなくて楽に利用できるかもしれませんね。
レンタルと違って、端末と最初のギガの購入費用が発生するので最初の費用が若干高くなります。
でも、使い始めてしまえば、買い切り型の方に使い勝手の良さを感じる人が案外多いのではないかと思います。
とにかく、Wi-Fiのレンタルに不満を感じている人は、一度「インスタントWi-Fi」のサイトを覗いてみてほしいですね。