埼玉県に住んでいる頃は、山梨県って割と近めでありながら関東近郊から脱出したような「お出かけした感」がありました。
今では高速道路も圏央道が八王子方面とつながり、首都高速5号線から直接新宿線に乗れるようになって、埼玉県から山梨方面への移動は凄く便利になったと思います。
今から25~30年くらい前は、圏央道は途中までしかできておらず、首都高の環状線を通らないと新宿線には乗れなかった時代を思うと、「そんな時代なのに今は北海道かよ」と、現在の北海道暮らしをちょっぴり悔やむ時もあったりします。
さて山梨県と言えば、富士山(静岡県の人に怒られるかもしれません・・)半分、富士五湖、鳴沢氷穴、富士急ハイランド、ほうとううどん、アルプスからの景色、色々思い浮かぶんですけど、一番思い出すのはJR中央線の「勝沼ぶどう郷駅」からの眺めですかね。
標高が結構高いところにあって、駅から出ると見渡す限りの山々の景色で、埼玉県のような平地ばかりのところに住んでいると中々見られない絶景に感動したものです。
なんだか懐かしくなってきて、久々に山梨県の地図を見てみたら・・・「勝沼町がない!」。
記憶違いか、勝沼町ってあったような気がしたと思ったら、だいぶ前に合併して現在は「甲州市」となったんですね。
そんなにしょっちゅう山梨県に行ったわけではないのに、旧勝沼町は結構散策しました。
あちこちにあるフルーツ狩りでたくさんのぶどうやももを食べては持ち帰ったのを覚えています。
勝沼と言えばフルーツ王国からの「ワイン」も有名ですよね。
というわけで今回は、創業100年以上、山梨県甲州市の「まるき葡萄酒」のワインのお話と、展開している6次産業の中でWeb上の販売ページである「まるきワイナリー公式通販サイト」をご紹介してみたいと思います。
日本最古の歴史が育んだ、珠玉のワイン
1877年創業の「まるき葡萄酒」は、日本で最も古いワイナリーの一つです。
140年以上にわたり日本の気候や風土に真摯に向き合い、最高のブドウを育み、ワインを醸し続けてきました。
「まるき葡萄酒」のワインは、ただの飲み物ではありません。
それは日本のワイン造りの歴史そのものであり、先人たちの情熱と技術が詰まった、まさに「生きた文化財」なんです。
日和食と奇跡のペアリング!「甲州」の魅力
ワインと聞くと、洋食を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも「まるき葡萄酒」のワインは、和食との相性が抜群!
特に日本固有のブドウ品種「甲州」から造られる白ワインは、繊細で爽やかな酸味が特徴となっています。
お刺身、天ぷら、お寿司といった和食の魅力を邪魔せずに、むしろ引き立てるような爽快感を奏でるでしょう。
この奇跡のペアリングは、ぜひ一度体験していただきたいと思いますね。
自然の恵みをそのままに-身体に優しいワイン造り-
「まるき葡萄酒」のこだわりは味だけにとどまらず、環境への配慮を大切にし、自然派・有機栽培を推進しています。
農薬を最小限に抑え、ブドウ本来の力を引き出しながらも余計な添加物を加えず、ブドウの持つピュアな味わいを最大限に表現しています。
身体にも優しく、安心して楽しめるワインとなっているのです。
こういったところもまた、お酒好きにはたまらない魅力ですよね。
豊富なラインナップであなたの「好き」を見つける
白ワイン、赤ワイン、スパークリングワインはもちろん、日本の固有品種である「甲州」や「マスカット・ベーリーA」を活かしたワインから、ヨーロッパのワイン文化にインスパイアされた「ルバイヤートシリーズ」まで、そのラインナップは驚くほど多彩です。
ワイン初心者の方も、熟練のワイン愛好家の方も、きっとお気に入りの一本が見つかるでしょう。
国内外のワインコンクールでの受賞歴も豊富で、その品質は折り紙付きです。
日本の伝統と革新が詰まった「まるき葡萄酒」のワインは、きっとあなたのワインライフに新たな彩りを加えてくれそうです。
あなたも「まるき葡萄酒」のワインで、日本の風土が育んだ特別な一杯を体験してみませんか?
(まとめ)贈答品としても
人生の節目に贈答品として1本のワインを選択するのもいいですね。
「まるきワイナリー公式通販サイト」では、ワインのシリーズやタイプ、価格別にワインを眺められるようになっています。
正直普段はワインをそれほど飲まない筆者も、このショップのワインを眺めているだけでなんだか贅沢な気分を味わっています。
甲州市勝沼町から世に送り出される数々のワインを是非お楽しみください。