今日、とある建物の1階にいたんですけどね。
突然、アブに噛まれたんですよ!
建物の1階は開いていて、自然の風を取り込んでいました。
まぁ、北海道あるあるですよ。
夏のくそ暑い日でも、クーラーが入っていない場合も多々あります。
たぶん、その隙間をぬって室内にやってきて”うまそうな血を吸わせてくれ~”とわたくしの足にかぶりついたものと思われます。
最初、ハチに刺されたかと思ったんですけどね。
追っ払ったときに見た姿形がハチみたいな色をしてたもんで。。。
アブの中にもハチみたいな模様をしたものもいるので、結構紛らわしいんですよ。
しばらくして刺されたところを見たら・・仕上がり具合がアブかな、と。
あ~、刺されたんでなく噛まれたのね、と思いました。
でも、”刺されたー”(噛まれた時点ではハチかもしれないと思って刺された!と思った)という瞬間に足がジンジン来たもんで、
ジン・ジン・ジジン・ジン・ジン・ジ・ジン・ジン♪
ジン・ジン・ジジン・ジン・ジ・ジ・ジジン♪
と思わず懐かしの名曲を口ずさんで、痛みを虹の彼方へ解き放とうとした自分がいましたね。
もちろん、フィンガー5の「恋のダイヤル6700」のメロディーです。
正しくは、リンリンリリン♪・・・ですけど。
アブって奴は結構攻撃的に向かってきます。
こちとら、普通に立ってただけでアブさんに危害を加えるでもなければ、アブさんに身の危険を感じさせるような行動をとっていたわけでもないんですよ。
でも、アブさんは攻撃してきます。
それは血を吸いたいから。
ハチと違って、おとなしくやり過ごせないのがアブの難しいところでもあります。
日本全国に生息しているとはいえ、首都圏で生活していた時にはほとんどアブを見る機会はなかったんですよね。
でも北海道だと、どこに行っても結構いるような気がします。
特に、アブがたくさんいそうなところでは、車の窓を全開にして走ったりしない方がいいと思います。
山に向かって原っぱが多くなるような道だとマイナスイオンを感じながら、海沿いのまっすぐな道だと潮の香りを感じながら、窓を開けて走りたくなる場所も多いですけどね。
普通に走っている車の中にも入ってきて、襲ってくるのがアブというやつです。
今回は入り口を開けていたとは言え、建物の中にいればアブやらハチやらに襲われるはずはない!
と油断していたのがダメでしたね。
赤くはれた部分の周りを掻きながら、それでも”何もしとらんのになぁ~”と襲ってきたアブさんを少し恨めしく思ってしまうのでした。