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【マンガ】はたらくすすむ

「はたらくすすむ」の概要

妻を亡くしたばかりの「長谷部 進」は、49日を過ぎた後も外に出ず落ち込んでいた。

 

同居する漫画家の娘が、アシスタントの女性に

”お父さんと一緒に暮らすのがしんどい...”

とひそひそ話をするのを聞いてしまった進は、高齢でもできるアルバイトを探し始める。

 

インターネットで探し当てた”店舗の清掃員”として働く初日を迎えた進は、まさかその店が風俗店だとは分からなかった。

 

ピンサロのボーイとなった進は、店のナンバー1である朱美に

「若い娘の裸見たいだけやったら続かんで。なんでこんなところに来たん?」

と言われ、自問する。

 

”女の人の見たくない部分を見てしまった”

 

自分の居場所ではない・・・

そう感じた進だったが、

「人が明日へ生きる活力を与えている」立派な職場だと思い直した進は、亡き妻のためにも、この店でこれからしっかりと働いていく、と決意するのであった。

 

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マンガ評(少しネタバレ)

 

宮嶋のつぶやき

サラリーマンを続けて40年。

何の取り柄もなく、家族を顧みず、ただ下着販売の営業に生きてきた進が、人生66年目にして大転換した先がピンサロのボーイだった、と言う異色のマンガです。

 

どう見ても、冴えない初老にしか見えない進が、ピンサロという異空間を通じて人生を見つめなおし、客や従業員の女の子と触れ合っていく過程で、進なりのピンサロでの立ち位置や”自分がみんなに何を与えられるか”という自分なりの仕事などを見つけていきます。

業界の裏話的なお話も出てきますが、店長と従業員の女の子との間の会話にも

”そういう言い方はどうかと・・・”

と、真面目に心配してしまうのです。

 

何だかんだで、女の子たちの立場をよく考えてあげるも、当の女の子たちからは風俗に慣れていない新人として軽く扱われる場面もありますけどね。

 

ピンサロで働く女の子たちでも、子供のため・家族のために懸命に生きている人たちばかりであると分かり始めた進は、店に来る客と女の子たちのやり取りをチェックできるくらいに慣れてきます。

風俗にやってくるお客さんは、家庭に満足していない人が多いのではと感じていた進は、そんな客の1人の日常に触れ、すべてのお客さんが普段の生活に満足していないわけではない、と悟るのでした。

 

父親がサラリーマンをやっている一般家庭では、家族のために自分を犠牲にしてきたように語る父親もいますが、進もそんな一人だったのかもしれません。

しかし・・・

 

会社から毎月決まった給与をもらったり、

同じ時間に出勤して与えられた休日は休んで、

と言うのは、サラリーマンの特権でありながら、

自由の利かない生活でもあったんだと気づかされますね。

 

ピンサロという最初は抵抗のあった風俗業界で働けば働くほど、

サラリーマンとしての不都合に気が付いていく進でした。

 

宮嶋のつぶやき

実際、サラリーマンをやっている時に、この漫画に出会っていれば生き方を変えてみようというきっかけになったかもしれませんね。

 

やがて、風俗業界でも自分の持つ特技を生かして、この年ながら成長していく姿を見せます。

 

そんな進にも部下ができ、女の子たちからも頼られる存在となり、やがては〇〇する可能性も!!

 

 

宮嶋のつぶやき

進のボーイ生活はまだまだ始まったばかりです。

とりあえず進の仕事ぶりと合わせて、恋の行方にも注目です!

・・・どうでもいいかもしれないですが、メガネの奥の目が普段あまり描かれない進の目って、結構かわいかったりしますね。。。

 

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はたらくすすむの情報

連載ヤングマガジンコミックス
作者安堂 ミキオ
巻数3巻
現況続刊
おすすめ度

 

2巻はこちら

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