北海道大学の学部の1つである水産学部が、道南は函館市にあります。
どうしても観光の方が目立ってしまいますが、海に囲まれた町でもあるので、水産業は盛んですし海洋研究も盛んに行なわれています。
この水産学部が一般向けに広く提供しているコンテンツ集に「LASBOS(ラスボス)」というものがあります。
将来水産学部に進学したい学生だけでなく、魚の養殖や海洋研究のような専門的な内容を無料で学べるように、ホームページやYouTubeなどでコンテンツを配信しているのです。

北海道大学のLASBOSホームページ
Learning and Study by Balance de Ocean Systemの略
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例えば「サケ・マスの世界 World of salmon and trout」というカテゴリでは、日本ではなじみ深い鮭や鱒の大学実習の様子や洞爺湖での標識放流、人工授精などの動画を学べるようになっています。
文書や図解で分かりやすく説明されているものから、動画で見られるようになっているものまでたくさんの教えが揃っていて、いつでも好きな時間に閲覧できます。
まさに海洋研究員の一員になったような感じですね。
現在違う職業に就いている社会人や釣りや魚が好きなどの趣味を持っている人でも、気軽に大学の講義を受けられるようなそんな感覚になると思います。
ラスボスカード
このラスボスの面白い取り組みの一つに「LASBOSカード」があります。
海洋生物や海洋観測で使用する道具などをカード化して、それらをカードコレクションとして集めてもらおうというものです。
オンライン上ではなく、現物として配布されているカードであり、その配布場所はホームページ上にも載っています。
やはり函館が多くなっていて、札幌や美深にも置いてあるようですね。
カードの裏面にはカードに関連する各教授の解説文が書いてあり、二次元コードから動画も閲覧できるようになっています。
現在は全部で51枚のカードがあるようなので、海洋系に興味があり函館などの北海道旅行に来たかたは、是非LASBOSカードコレクションも楽しんでほしいものです。
コンテンツ数
「LASBOS」で閲覧・視聴できるコンテンツの本数は、無料で誰でも見られるものとしては類を見ないほど充実しています。
ホームページを見ると、魚の種類から研究資料、海洋学などの記事が全部で約1500本、YouTubeにアップしている動画にしても約550本と普通に学校で学んでいるのと同じような知識を十分に与えてくれるものになっています。
教授の講義だけでなく、学生の発表資料などもあり、大学生活の楽しさも伝わってきますね。
(まとめ)海水だけでなく淡水も
今回は北海道大学の海洋学コンテンツである「LASBOS」について見てきました。
海洋系だけではなく、淡水による実験場も持っていて、まさに魚好きには色々な実験や研究ができる学校になっています。
ありすぎるくらいの様々なコンテンツを展開しているので、まさに海・魚が好きな人にとっては時間を忘れて眺めていられる、そんなサービスになっているでしょう。
北海道に来た時には、カードの収集もお忘れなく!


