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AIのお話

えっ?!そうなの?AIカメラでこれからは豚もマッスル調整!

AIの発達によって、農業とテクノロジーを掛け合わせた「スマート農業」が非常に注目されています。

日本でも畜産の生産ラインでシステムが入り、自動化による飼育・管理は今では当たり前のように行われています。

今回は、「株式会社EcoPork」(以下、EcoPork)が開発している豚肉の畜産管理を自動化するツール「Porker」においても特に好評の「AI豚カメラ」についてのお話です。

農業DX・自動化ツールで評価の高い「Porker」

「EcoPork」で開発している養豚支援システムの「Porker」は、スマートフォンやタブレット端末を使って、餌やりや豚の体調管理など、農場のデータをリアルタイムで収集・分析するツールとなっています。

週刊ダイヤモンドが発表している「役立った生産DX・自動化ツール」では、第3位にランクインしていました。

これは、現場の農家さんにヒアリングしている結果なので、「農家にとって利用価値が高いシステムだ」とお墨付きをもらったようなものですね。

順位商品名企業名
1位農業用ドローン各メーカー
2位KSASKUBOTA
3位PorkerEcoPork
4位みどりクラウドセラク
5位Digital FarmerNTTアグリテクノロジー

特集 儲かる農業2024 「農家アンケートランキング」
週刊ダイヤモンド2024年5月11日号より

「EcoPork」の魅力は、養豚においても手間と時間のかかる「体重管理」を人の手ではなく「AI豚カメラ」で可視化した点です。

これだけ自由に動き回る豚がたくさんいるのに、豚の体重が瞬時に分かり、そのほかにも体調の管理までできてしまう。

代表の神林氏は、AIが豚の生産を自動的に最適化する「豚のトレーナー」のような役割を果たす、と語っています。

豚の体重を自動で測定し、適切な餌の量が調整され、効率的な豚の育成を可能にするわけですね。

「AI豚カメラ」の導入により、出荷日数が短縮され、豚の出荷体重も増加する見込みとなるのです。

人口増加と新興国の経済発展により肉の需要が拡大し、家畜の育成には大量の餌が必要となります。

「EcoPork」のような自動化ツールを取り入れた農家が増えれば、生産性の効率もアップしますし、豚肉の供給不足からも解放されるでしょう。

近年、食肉の代わりになりえると言われてきた「培養肉」などに頼らなくても、いつでも美味しい肉をありがたくいただけるかもしれません。

スマート農業に向かう投資家の目とEcoPorkの今後

農業や畜産分野ではAIやロボット技術を活用した「スマート農業」が進展しており、ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットなどの大富豪や大企業も投資を行っています。

スマート農業の市場は2024年から2030年にかけて急成長すると予測され、その成長率は年平均15%弱に達すると言われています。

2017年に起業した「EcoPork」が開発する「Porker」の国内シェア(母豚の頭数をベース)は既に12%となっており、まさに”トントン”拍子といったところでしょうか。

食肉の安定供給と持続可能な社会の実現に貢献する企業として、現場で作業する農家さんはもちろん、国内のスマート農業の関連企業をはじめとして業界からも非常に注目を集めています。

180日で120kgの豚の育てなければならない(これを神林氏は”ボディビル”と呼んでいました)と言われる養豚において、「AI豚カメラ」による「AIトレーナー」は、人手不足を解消する最強ツールとして今後ますます広がっていくでしょうね。

-AIのお話